最近問合せが非常に多いISO29990の規格要求事項について解説していきます。
この記事を読み進めていけば、自社でISO29990 学習サービスマネジメントシステムが構築できるかもしれません。
ISO29990 学習サービスマネジメントシステムの規格要求事項について解説します。
規格項番【4-4】 予防処置及び是正処置
組織のマネジメントシステム上の不適合(苦情、インシデント、マネジメントシステムのルールの不順守等)が発生した場合、
発生する可能性を発見した場合には適切な処置を取らなくてはならない。
- 不適合の予防処置を実施する
- 不適合の是正処置を実施する
があげられます。
ISO29990 学習サービスの予防処置及び是正処置
ISO29990では不適合のを特定し、不適合に対する予防処置及び是正処置を実施する手順を確立する必要があります。
ISO29990 予防処置
ISO29990における、予防処置とは内部監査や外部審査、
および日常の活動の中で発生しうる可能性のある不適合に対しておこなう是正活動の事です。
- 発生しうる不適合の概要
- 発生した場合の影響度
- 現状の管理策
- その他報告すべき事案
を文書にまとめて記録します。
ISO29990 是正処置
ISO29990における、是正処置とは内部監査や外部審査、
および日常の活動の中で発生した不適合に対しておこなう是正活動の事です。
- 発生した不適合の概要
- 実際の被害状況
- 是正活動の内容と状況
- その他報告すべき事案
規格項番【4-3】の解説は以上です。
ISO29990 ① 規格項番4-1について解説
ISO29990 ② 規格項番4-2について解説
ISO29990 ③ 規格項番4-3について解説
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