ISO27001　情報セキュリティ　企業内研修・講師派遣

ISMS、個人情報保護法対応の概要を解説するコースです。企業活動が直面するリスクとして、注目を集める情報セキュリティリスク・個人情報保護コンプライアンスリスクがあります。

講義ではまず、情報セキュリティリスク、個人情報保護への対応の必要性を理解するとともに、リスクに対応する組織的方法論としてのISMSの仕組み、Pマーク認定制度の概要を把握します。
次に、実際に起きたセキュリティ事件／事故とISMS規格管理策との対応を学び、ISMS規格（ISO/IEC27001）の概要を理解します。

ISMSの内部監査能力を身につけます。ISMSの向上には、経営者の積極的なコミットメントとともに、組織の現状と問題点を適切に把握し、被監査部門にアドバイスを行う有能な内部監査員の存在が不可欠です。

本コースは、1日目に規格の要求事項（JISQ27001規格本文の解説）と管理策の解説（JISQ27001附属書A管理策）を集中的に行います。
2日目午前は、内部監査の計画、実施、報告までの実施手法や必要帳票の作成手法など、内部監査員に不可欠な監査実施のテクニックとともに、監査での確認事項を含めてISO/IEC27001の解釈を教授します。
内部監査、ISMSに精通していない方でも、内部監査チームメンバーとして活躍する力を身につけることができます。

2日目午後からは、監査場面を想定したケースについて、適合、不適合の判断を行う演習を行います。この演習を通して、内部監査員に必要な監査証拠の抽出と、監査基準との対応、監査所見の形成、監査チームとしての監査結論の抽出まで一連の監査活動を実践的に習得します。弊社が長年のQMS/EMS内部監査員の養成で培ったノウハウを活かし、実践的な技能を身につけます。

本コースは、審査員研修機関連絡協議会（JATA）が策定した内部監査員養成コース基準を満たしており、公認されています。

規格解釈のポイント解説とともに、実文書事例を使用し、実際にどのような文書や様式を作成して運用していけばよいのか、イメージを掴んでいただきます。
また、数種の演習を受講者グループで行っていただくことで、実作業の感覚や必要な作業具合を把握していただきます。
これからISMSの構築をはじめる事務局の方、ISMSコンサルタントを目指す方、情報セキュリティ管理業務に携わる方、経営層の方など多くの方々にご好評いただいているコースです。

ISO9000審査員（補）の資格取得に必要なコースです。
新規格、JISQ27001:2014対応！
ISMS審査員（補）の資格取得に必要なコースです。実践的な審査スキルを身につけ、他に類を見ない実践的な教材も魅力です。

審査員を目指す方はもちろん、企業の推進者の方にも好評です！